万葉に綴られた物語を読み解くcourse4

日本に現存する最古の和歌集「万葉集」に綴られた舞台を巡り、物語に秘められた想いを読み解くコースです。

〈A〉MICHIMOステーション

〈B〉雷丘

万葉集には、「大君は 神にしませば 天雲の 雷の上に 廬りせるかも = 大君は神でいらっしゃるので、天雲の中にいる雷の上に仮の宮殿をお造りになっていらっしゃることだ」という柿本人麻呂が読んだ歌がある。

〈C〉甘樫丘

万葉集にも歌われた甘樫丘。現在は国営飛鳥歴史公園甘樫丘地区として整備されており、展望広場からは遠く金剛山系から大和三山、藤原京、飛鳥京など大和国原の美しい風景を望むことができます。時の権力者、蘇我入鹿の邸宅があった場所と言われ、現在も発掘調査が行われています。

〈D〉万葉文化館

展示室では、現代画壇を代表とする画家が、万葉歌をテーマに描いた「万葉日本画」コレクションによる館蔵品展や各種美術展を開催。また、歌人の心情や万葉びとのくらしを体感する一般展示室、飛鳥池工房遺跡の発掘成果を紹介する特別展示室があります。

〈E〉伝飛鳥板蓋宮跡

飛鳥板蓋宮とは、皇極天皇=斉明天皇の皇居。当時の宮の基本が茅葺・桧皮葺であったのに対して、板蓋であったため、この名がついたと思われます。ここ、飛鳥板蓋宮は「大化の改新」の幕開けとなる、蘇我入鹿の暗殺の舞台となりました。

〈F〉飛び石

飛鳥川上流域に残されている、数少ない石橋。万葉集に「明日香川 明日も渡らむ 石橋の 遠き心は 思ほえぬかも」といった歌が掲載されているように、万葉の時代から石橋は存在し、男女の心の繋がりの表現に使われていたようです。